「一人ひとりの子どもを大切に育て、愛あふれる保育園を目指す」
以愛為園の建学精神の下、安全安心の保育園経営を目指します。

保育目標

1.　人と自然に親しむ保育

幼い子どもたちが周りの世界に興味を持ちその世界に関わろうとする姿が学びの始まりです。どのような環境を整え、何を提供していくか、それは保育者をはじめとする「人」であり、自然などとの関わりを推進していくことです。園外への散策、また田畑での野菜栽培などの活動を通じ、食への関心を持つなど、食生活を基点としてさまざまな感覚を身につけ、世界観が広がっていきます。よって、人づくりの基礎となる食育を大切に致します。

2.　“10の育ち”を実現する保育

乳幼児期が育つ場として、「保育園」「幼稚園」「認定こども園」があります。これらの場は、これまでは保育の内容について、「保育指針」「教育要領」など別々でしたが、2018年度より育みたい子どもたちの資質・能力を、「幼児期の終わりまでに育てたい10の育ち」として、より子どもの育ち、生活を援助するための具体的な方向を示しており、それに即した保育を展開していきます。

3.　個人ひとりひとりを大切にする保育

子どもたちを取り巻く環境や家族観は大きく変化してきました。子どももその中での育ちが多様化しています。日々の健康状態に加えて一人ひとりの心身の発育の様子、個人差をとらえることを大切にしています。また集団保育への希望や、特別支援へのニ－ズも高まり、「保護者への相談援助力」が必要とされます。

4.　誰もが参加しやすい支援

「自治体の子育て応援事業」を受託し、さまざまなプログラムを企画し入園していない子どもたちも来園するなど地域とつながる園となっています。保護者間の交流を通して「子育ち・子育て」が楽しく、親も子も笑顔がいっぱいに広がるよう支援を展開していきます。