汐江ふたば保育園

大相撲9がつ場所が観客は少ないながらに開催。そこで保育園でも子どもたちの相撲大会です。まず「ぞうきばやしのすもうたいかい」の絵本で、小さいのはだんごむし、大きいところではくわがたや、かぶとむしの取り組みを楽しみます。そしてそのむしたちに先生たちが扮して次々に再現していき、それを応援する大歓声が響きました。子どもたちもどんどん挑戦、しおえふたば9月場所の開催でした。

園内もまた外に足を伸ばしても秋一色が広がっています。4歳5歳のクラスみんなでぶどうを製作。おにいちゃん風を吹かして「輪つなぎ」を教える5歳クラス、この時とばかりに甘えている4歳クラス。そんな共同の作成で、上を見上げるとぶどう棚が広がっています。少し時間のかかる場所にもここでも優しいサポートが。まだ2歳、やっと3歳の子どもたち、秋の風景をたっぷり味わうことができました。

なんとこの日は運動会の定番、大人気の綱の登場。絵本の「おおきなかぶ」ならぬ、秋にお目見えのいろいろな野菜を抜くということで、大根役やかぼちゃなどになる先生。それを子どもたちが抜くということでの綱引き大会となりました。先生と子どもたち、5歳は子ども同士も。最後の大一番は先生同士です。まあ園舎割れんばかりの大声援でした。綱、大活躍のひととき。これからもこんな「運動会」続くよ。