ふたば福祉会

コンセプト

ふたば福祉会の特色

心身ともにすこやかに。

子どもたちの心や身体の健やかな育ちを願い、子どもたちの生活を援助する次のような保育を目指しています。

生活空間

生活の場が豊かでのびのびと過ごせるようにと願い、保育室の構成を配慮しています。ゆっくり一つのことに向き合えるような遊びのコ-ナ-などを設けています。異なった年齢の子どもたちが交わり、教えあったり、学んだりできる“温かい空間づくり”を大切にしています。

共生保育

子どもたちは一人ひとり違っています。一人ひとりを認め、まなざしを届けたいと願っています。いろいろな違いのある子どもたちが「共に生きる」ことのできる社会が何より大切と考えています。職員と保護者の連携、情報の共有は、園の安定した運営に第一に求められることです。個々の子どもたちにあった支援に取り組むためにも、情報の共有、関係諸機関とのつながりを重視して、子どもたちの生活を応援していきます。

食

身体が大きく育つ乳幼児期です。食べ物に関心を持ち、その豊かさを知り、味わいの広がりを届けて、一緒に食べる楽しい時間を過ごしてほしいと願っています。子どもたちと相談して決めた野菜の苗を植え、育つのを見守ります。みんなで収穫したら、洗ったり切ったりなどのお手伝い、それらが給食の材料の一部にも加わり、育てたものを食べるという喜びにもつながります。土づくりや肥料にこだわったお米を生産する丹波地方の会社と契約を結び、産地直送で提供しています。

子育て支援

子育てを楽しく、そのアイディアを提供します。悩むことがあったら一緒に考えましょう。また県の事業として実施しているのが「乳幼児子育て応援事業」です。月に3回から4回、プログラムを組み、親子で歌う、踊る、作る、遊ぶなどの時間を企画し、楽しんでいただいています。

子どもは実に自然体で日々を生きています。
そこで気持ちがうまく通じなかったり、ことばが届きにくいこともあります。
それが子育てです。
おかあさんやおとうさんも仲間のおかあさんおとうさんとつながってください。
みんなで子育てしましょう。

地域との連携

保育施設も地域の一員であることから、社会福祉協議会や民生・児童委員、近隣住民等と連携を図り、地域の福祉ニーズの発見に努めます。

職員制度

保育園という施設の職員として、より専門性の高い保育士を育成します。内外の研修機会を積極的に活用し、職員各々の能力開発を行います。目標管理や理事者の面接を通じて、自己啓発力を高め、自らの課題に目標をもって取り組むことができる職員を育て、人間的な成長につなげます。

保育園一覧